2019年3月8日金曜日

サジーってなんだ?サジージュースとは?

最近色々な単語を調べてて知らない言葉って世の中に沢山あるなあって思います。


魚や草木の名前や商品名は人間が作り出した造語なのでその単語の数は計り知れないです。


最近知った単語で”サジー”という言葉がありました。


調べてみるとどうやら植物の名前のようです。



















日本語ではサジーといいますが、シーバックソーン(英語:Seabuckthorn)、シーベリー(英語:seaberry)、アブレピハ(ロシア語: Облепиха)、チャャチャルガン(モンゴル語: Чацаргана)、サージ(中国語: Shaji/沙棘)、サンドーン(ドイツ語:Sanddorn)、ティンブド(デンマーク語:Tinved)、メルク(パキスタンゴ語:Milech)、ヒッポファエ(学名:Hippophae rhamnoides)など、さまざまな名で呼ばれているそうです。



日本では最近健康食品として注目を集めているそうで、このサジー
ジュースにした商品も多く出回っているようです。


果実にはビタミンCが豊富で、ビタミンA、ビタミンE、さらに果物としては珍しく油脂を含んでてフィンランドなどでは古くからジャムや果実酒などで食用にされ、ソ連や東ドイツでは栽培品種の改良が盛んに行われたらしいです。

甘味もあるけど、酸味と渋味が強いためそのまま食べることは少なくて、冷凍して渋味を弱めたり、他の果物とともにミックスジュースにしたり、パイ、ジャムや果実酒の材料にすることが多いようです。

果肉および種子に油脂が含まれ、特にこの油脂は不飽和脂肪酸が多いことや、抗酸化作用が高いことで注目されているそうです。


この油脂がどうやらオメガ7という最近注目されている油脂らしく、よく聞くオメガ3の系統らしいですね。


このサジー、気になるので今後ももう少し調べてみたいと思います。



















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