2018年8月20日月曜日

エアーベッド空気が抜ける症状の修理をDIYでやった

エアー式ベッドの利点とデメリットである空気漏れに関して、空気漏れの箇所の突き止め方法の紹介をしています。

エア式ベッド(エアベッド、エアーベッド、エアロベッド)の利点



エアー式のベッドはイイ!

エアベッドエアーベッドエアロベッド)いわゆる空気式のベッド空気が抜ける症状に見舞われたことありませんか?


かれこれ20年ほど前でしょうか。


住商のTVショッピングで「エアロベッド」という商品が紹介され、世の中には便利なベッドがあるもんだと感心したものでした。


TVショッピングの内容はアメリカのTVショッピングの映像をそのまま流してMCのセリフを日本語吹き替えにして販売するという、現在では当たり前によく流れているアメリカのテレショップ映像ですが、当時はアメリカのTVショッピングの商品が買えるということでは画期的でした。



エアロベッドは子供がベッドの上で飛び跳ねても全くパンクしません」


という丈夫さがウリ。


エアロベッド」だったかは忘れましたが、”丈夫さアピール”が過熱してブルドーザーで踏んでも割れませんというエア式ベッドのTVショッピングもありました。


かくゆう私も「これからはエアベッドの時代が来る」と思い、「エアロベッド」を購入したのでした。


エアロベッド」は当時12,000円くらいしましたね。いまでこそ色々なメーカーがエア式ベッドを販売していますが、当時はインターネットの通販などもまだまだこれからという状況だったので、「エアーベッド」が欲しくても「エアロベッド」以外に選択肢がありませんでした。


人生の3分の1は睡眠




そう。睡眠は人生の中においても重要な生活のイベントです。


羽毛布団の訪問販売をしていた友人が、布団を売る時に

「人生の3分の1は睡眠なんだから良い寝具で寝ないと損ですよ」

と口上すると良く売れたと言っていました。



エアロベッド」を購入してどうだったかというと


「もうエア式ベッドを離れられない」


というのが率直な感想。


エアーベッドメリット

  • 空気調節ができるのでお好みの硬さで寝られる。→高級なマットレスやエアウィーヴのようなマットレスパッドだって自由に硬さ調節はできない。
  • 空気を抜いて移動が簡単→引越しの際嵩張らない。また、急な来客が泊まりになっても予備のエアーベッドがあればすぐにベッドが作れる。
  • 兎に角安い→ウォーターベッドのような感覚で使える。ウォーターベッドはメンテも大変な上に高い!(下の写真の値段が12万)エアベッドなら安ければ5千円以内で買える。



↑ウォーターベッド(アマゾンリンク)



エアーベッドデメリット

何年か使うと空気が抜けやすくなる→やっと本題が出てきました。

・冬は部屋が寒いと中の空気がそのままの温度なので背中が寒い。(エアベッドの上に1~2枚薄いマットレスや敷布があればそんなに冷たくは無い)





何年か使うと必ず空気が抜けやすくなるエアーベッド


一番最初に買った「エアロベッド」は10年近く持ったと思います。それだけ丈夫だったんです。でもなぜか空気が抜けやすくなってしまい、別のエアー式ベッドを通販で探しました。


履歴が残っていないので定かではありませんが、2代目に購入したのがアウトドアメーカーで有名な「コールマン」だったと思います。


しかしこれは1~2年くらいしかもたなかった記憶があります。夜入れた空気が朝には抜けているといった状況


次にINTEXのエアベッドを購入し3年くらい使ったでしょうか。


そして今使っているのが4代目だと思います。


安売りの殿堂ドンキホーテで3980円くらいでしょうか?箱がないのでわかりませんが、電動ポンプのところに

YAMAZEN

のシールが貼られているので、YAMAZEN(山善(ヤマゼン) )製だと思います。セミダブルかダブルサイズです。


これがたしか3~4年前に購入したと思うのですが、例に漏れず空気が抜けやすい状況に陥ってしまいました。


最初に買った「エアロベッド」から3~4回購入していますが、全て2~4年くらいで空気が抜けやすくなってしまっています。

これまでは消耗品だからと諦めていました。


以前INTEXの「エアベッドの空気が抜けやすくなった際に
原因を調べるべくあらゆる部分に水をかけてみましたが原因がわかりませんでした。


電動ポンプの弁の故障か?空気を抜く部分から抜けるのか?


かといって今回また新たにエアーベッドを購入するのも癪に障るので、徹底的に空気が抜ける原因を調べることにしました。




空気が抜けやすくなったエアーベッドの修理方法


前回INTEXのエアーベッドの空気が抜けやすくなった際、

「あらゆる部分に水をつけてみた」

という対処法がそもそも間違っていました。


お風呂の湯船に漬けてみる


という方法も無きにしも非ずですが、広い風呂場、大きな湯船じゃないと現実的ではありません。

しかも電動ポンプが付いているタイプは水に漬けるとポンプが故障する可能性大なのと、水に漬けた後ポンプのスイッチを入れるとショートしてしまうといった危険もあります。


電動ポンプが付いていないタイプは湯船に漬けてみるのはわりと手っ取り早い方法だと思います。あと自宅にプールがあるといったリッチマンはプールに漬けてみるのが早いでしょう。まあリッチマンはエアーベッドなんて買わないでしょうけど、、、、。



ネットで検索してみました。

エアーベッド 空気が抜ける 対処


①霧吹きに洗剤を入れてあらゆる箇所に吹いてみる。泡が出たらそこがパンク箇所。

エアーベッドに付属のパンク修理キットで穴をふさぐ。



です。


前回INTEXのエアーベッドを点検した際、水だったか洗剤だったか忘れましたが、結局パンクした箇所を見つけられませんでした。


エアベッドの空気が抜けてしまう原因は幾つか考えられます。


①電動ポンプの弁の故障か?

②空気を抜く部分から抜けるのか?

③どこかがパンクしているのか?


①②の故障の場合、ちょっと直すのはハードルが高いかもしれませんが、③のパンクならド素人でも直せますね。




①霧吹きに洗剤を入れてあらゆる箇所に吹いてみる。泡が出たらそこがパンク箇所。



洗剤は手洗い用洗剤より食器洗い用洗剤の方が泡立ちが良かった

霧吹きはどんな物でもよいですが、わりと大量に吹くので大型の物が望ましいでしょう。

洗剤は手洗い用の「キレイキレイ」は泡立ちが良くなかったので、食器洗い用の「キュキュットクリア除菌」にしてみました。水と洗剤の割合は適当です。洗剤の濃度が濃いほど泡立ち易いです。



写真を全部撮ってないのですが、エアベッドのありとあらゆる部分に霧吹きで洗剤を吹いてみました。


一番怪しいと思っていた電動ポンプの弁は問題なかったようです。電動ポンプ全体に洗剤を吹くのは危険なので、指に洗剤を付けて電動ポンプの空気を吸い込む穴に洗剤を塗ってみました。シャボン玉を作る際に輪っかに洗剤の膜を張るイメージです。



赤く囲った部分が空気が入っていく穴。
ここにシャボン玉を作る時のように洗剤の膜を張る







電動ポンプ内に水や洗剤が入らないよう慎重に指で洗剤を塗ってみました。



電動ポンプの弁に問題があるようなら空気穴に張った洗剤の膜が膨らむでしょうが、まったく動じず。


エアーベッドの空気抜きの栓の周辺も洗剤を塗りたくって膜を張ってみましたがシャボン玉は作られず。


ベッド下側、側面の縫製(ゴムとゴムの重なり部分)全てに霧吹きで念入りに洗剤を吹き付けるもしゃぼん玉はつくられず。


電動ポンプ、空気抜きの栓、下側、周囲の縫製部分全てシャボンの膜は作られず。しかし絶対どこかから空気は漏れているはず。新しいエアーベッドなんて買いたく無い!という一心で最後の望み上面(寝ている側)全体に洗剤を吹いてみたのでした。


凹凸の凹面に洗剤を吹いてみた



すると!キターーーーーーーーーーーーーーー!!!!!



ぶじゅぶじゅじゅわじゅわと泡立つ部分が!!


う~んピンボケ


シャボン玉できた~~~


そういえばネットで空気が抜けやすくなったエアーベッドの修理方法を探した時もこの凹部分に穴が開く時が多いという情報が多かったような、、、、。最初からこっちを調べておけばよかった。

一旦扇風機で乾かした


修理用の接着剤を塗るので扇風機で乾かしました。濡れたままだとパンク修理用接着剤の接着力が落ちるので。



おわかりだろうか、、、、。赤丸部分に小さな穴が開いています


何が原因でこんな穴が開くのか判りませんが、エアーベッドは使っているうちに上面の凹部分に砂のようなゴミがたまります。(普段ここまでは全然掃除していませんのでテヘヘ)


恐らくその砂埃のようなゴミが穴を開けてしまうのかもしれません。




穴がわからなくなるので、マジックで塗っておきました



最初に買った「エアロベッド」に入っていた修繕キット


今使っているYAMAZENのエアーベッドの修繕キットは見当たりませんでした。もとから入ってなかったのかも?





一番最初に購入した「エアロベッド」の修繕キットがあったので、使ってみようかと思いましたが、説明書がバリバリの英語。まあ説明書なんてなくてもいいのですが、結局接着剤もかなり前の物だった為固着して使えませんでした。


やっぱこれだねパンク修理セット


家に自転車のパンク修理セットがあったのでこれを使ってみました。


パンク箇所にめっぽう強い味方です。




パンク修理セットのゴムを貼る前にエアーベッドの空気は抜いておきます。そうしないとパンク箇所から空気が出てくるのでゴム糊を塗ってもパンク穴が塞がらないからです。自転車のパンク修理とやりかたは同じです。




ゴム糊をこれでもかといわんばかりにパンク箇所に塗りたくる

なんなら上に張るゴムにもゴム糊を塗りたくりました

5分ほどでゴム糊が乾いたらゴム板を貼る

ゴム板を貼った周囲からまたゴム糊を塗りたくりました


エアーベッドの空気をパンパンに入れるとこんな感じです


(後から判ったことですが、ゴムのりを塗る前にゴム板を張る部分は紙やすりでベッドの表面を削っておいたほうがよいです。ベッドの表面がベロア調などでがさついている場合はなおさら紙やすりで表面をツルツルにしておいた方が空気抜けが少ないと思います)


さて、パンク修理セットの威力は如何に?もう一度洗剤をぶっ掛けてシャボンが出来なかったら成功。



なみなみと洗剤水を入れてみましたがシャボンは皆無



ということでエアーベッド空気が抜けていたパンク修理成功!!


なにげにいまだに「エアロベッド」付属のベッドカバーを使用中


これで新しいエアベッドを買わずに済みました。


エアベッドこれはおススメできないタイプ

矢鱈厚みのあるエアベッドの意味って?


昨今いろいろなタイプのエアーベッドが売られています。

私も20年ばかりエアベッドを使用して毎晩それで寝ているまさに


エアベッダー"


です。20年といえばすでにベテランの域に達しているといっても過言ではありません。


そんなエアベッダーな私が最近売られているエアーベッドの中で凄く違和感がある商品があります。



それが高さ33cmもあるコレ↓















エアーベッドで高さがこんなにもある意味ってなんなの?

よっぽどふっかふっかにして寝たいというのなら判らんでもないが、あまり空気を抜いて寝てしまうと確実に


腰をいわす


これエアーベッドあるあるなのか判りませんが、空気を抜きすぎると朝起きたときにかなり腰が痛いです。


ファッションホテルとかでウォーターベッドで寝たことがありますが、あれもダメ。柔らかすぎて腰に来ます。


こんなに厚みを持たすのは他のエアベッドに対して差別化を図りたい販売戦略なんでしょうが、そもそもベッドってなんで高さがあるの?


ベッドってもともとは外国の文化から来ているもんですが、アメリカとかは家の中でも土足だから寝る場所は床から高い位置にあるんでしょ?


ベッドで寝そべってちょっとテレビ見るくらいだと、靴を履いたままベッドに乗るらしいではないか。


靴を履いたままで布団の上に寝そべるもんだから布団が汚れないようにベッドカバー?シーツカバー?なるものまであるっていうじゃないですか。


靴を履いたまま布団の上に寝そべるなんて、日本でやったら確実にお母さんや嫁さんに叱られること間違いなしですが、アメリカの場合そういう文化なんだから理解できなくても仕方ないですね。


なので裸足文化の日本で高い位置に寝る必要全く感じません。


エアベッドではなく普通のマットレスのベッドで高い位置に寝るポイントがある場合、下のクリアランスは大体引き出しとかが付いていて洋服などを入れることができるようになっていますよね。なので高い位置に寝るポイントがあるんだと思います。


エアーであえて高い位置に寝るポイント持って行く意味は?高い位置に寝たいから?


う~ん意味不明だ。(床に座ってベッドの側面に”すがる”とか?)


こんなに表面積が多いエアーベッドだと、パンクした際にどこから空気が漏れているのか探すのが大変でしょうが!持ち運び簡単と言っているが、厚みが有る分かなり重い。



じゃあどんなエアーベッドがいいのか?


①厚みは25cm以下で良い。ふかふかにしたい場合でも25cmもあれば充分ふかふかになる。しかし空気の抜きすぎは腰に負担が掛かるから注意。


②電動ポンプつきが良いか?電動ポンプ付きは圧倒的に空気入れが楽だ。しかし、空気が抜けてしまうリスクは電動ポンプが付かないタイプよりあるかもしれない。電動ポンプの性能によるが、ポンプ内の弁がどれだけ強いかで空気が抜けてしまうリスクが違うと思う。一旦空気が抜け始めると電動ポンプから空気が抜けている可能性もあるので、値段の安い電動ポンプが付かないタイプの方が長く使えるのかもしれない、、、、。安かろう悪かろうと言う場合もあるが。


エアーベッド 安い順


安いエアーベッドで電動ポンプが付かないタイプをあえて選んで、空気が抜ける症状が出始めたら上で紹介した洗剤を吹きつけてパンク箇所を見つければ結構長く使えると思う。









エアベッド補修後の後日談

直して数日で空気漏れ⇒その後、、、

最初にこの記事を書いたのが2018年の8月でした。


そのままパンク修理セットの威力を発揮するかと思いきや、1週間ほどでまたもや空気漏れ。


同じ様に空気漏れの箇所を調べてみたら、貼ったパンク修理のゴムとベッドの隙間から空気が漏れていました。


それが1ヶ月は持ったでしょうか。なぜか隣のわっかにまたもや穴が、、、、。


いつも穴が開く部分は決まってわっかの部分。





これは上で紹介したのと同じ写真ですが、全く同じ様な場所(ベッドの膨らんでいる部分と凹んでいる部分の境目)に穴が開く傾向にあります。


この記事を読んでいる人も、まず同じ様に境目を疑ったほうが早いかも。



それから何度か接着剤を付けては空気漏れ、付けては空気漏れを繰り返し、100円均一で買った接着剤2本をほぼ使い切り、半年ほど補修を繰り返しましたが、2019年4月中旬で断念。


いい加減補修も面倒くさくなったので、新たにエアーベッドを購入しました。



家の電気代やJ-COMの支払い等すべて楽天カードで支払っているので、楽天ポイントが貯まってたので、楽天ポイントにて購入。



今まで使っていたのが恐らく3~4年くらいだったでしょうか。電動ポンプにヤマゼンのシールがあったので多分ヤマゼン製。



今回も同じヤマゼン製のエアベッドを購入しました。






色はアイボリーしか在庫がなかったのでそれにしました。


楽天で買ったとき(4/25)は4,799円送料無料だったけど、この記事を書いてる4/29の時点でなぜか値上がりして5,990円 (税込)

GW特需かなんかで売れてるから値上げしたのかも?



アマゾンの値段が気になってあとから見に行ったら3,914円でした。(写真クリックするとアマゾンに行けます)圧倒的にアマゾンの方が安いですね。


自分は楽天ポイントが使いたかったので仕方ないですが、購入を考えている人はアマゾンの方が良いと思います。






ポンプの形も空気を抜く栓も前回と全く同じなので、以前持っていたのはやはりヤマゼン製でした。


5年くらい持ってくれればいいけど。



過去に何度か使ったサイクルだとだいたい4年前後かなあ。



ベッドの表面のポリ塩化ビニルがだんだん劣化して穴が開きやすくなるんだと思います。



普通のマットレスにしたほうが結局コスパはいいのかもしれないけど、エアベッドは空気調節で固さが変えられるからやめられないんですよね~。






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